【プラダ購入レビュー】40歳の誕生日。ゆるミニマムな葛藤と「一生モノ」の選び方
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こんにちは、ぽわんです😊
40歳の誕生日を迎え、人生の節目、今まで頑張ってきた自分へのご褒美、そしてこれからの人生も楽しみたい!テンションの上がるモノが欲しい。。。
心から欲しいモノを選ぶ時間。それはとても幸せな時間ですが、「ゆるミニマム」を掲げる私にとっては、大きな葛藤がつきまといました。
「本当にこの高価な買い物は必要だろうか?」「少ないもので暮らすという自分のルールに反しないか?」「今持ってるバッグで充分じゃない?」「似合うかな、、、?」
悩みに悩んだ結果、私はプラダのバッグを購入しました。
これは、単なるブランド品ではなく、「これ一つでどこへでも行ける一生モノ」として厳選し、自分のゆるミニマムな生活をさらに豊かにするための『投資』だと判断しました。
この記事では、この葛藤と向き合い、私が「一生モノ」として選んだプラダのバッグを徹底レビューします。
【葛藤と決断】
なぜバッグは少数精鋭でなければならないか
私の「ゆるミニマム」なワードローブの考え方は、「服の数は少なく、その分、一つ一つの質を高める」というものです。
日々の服は、古着やユニクロの定番品で着回し、大きな出費を抑えています。だからこそ、滅多に買わないバッグは、人生を共にする「最高の相棒」でなければなりません。
以前はTPOに合わせていくつもバッグを持っていましたが、数が多すぎるゆえの、選び疲れるストレスを感じていました。
40代を迎え、普段使いから旅行までこれ一つで自信を持てるバッグが必要だと強く感じたことが、今回の決断のきっかけです。
40歳の葛藤:ハイブランドを買うこと(価値の正当化)
もちろん、購入には大きな葛藤がありました。
今回購入したプラダのバッグの価格は33万円でした。これは、わたしのこれまでの買い物の中でも最も高額です。(車を除いて)
この出費を正当化するために考えたのが、「代替案の排除」です。
- 安価なバッグを買い替え続けるコスト(時間と手間も含む)
- リセールバリューの確保
安価なバッグを複数持つことで、「今日はどれを持とう?」と、選ぶ時間と心のノイズが発生していました。このプラダ一つにすることで、考える時間とストレスを完全に排除できます。
また、プラダなどのハイブランドバッグは、安価なバッグと違い、状態が良ければ将来的に売却益(リセールバリュー)が見込めます。
これは「使って価値がゼロにならない資産」であり、本当の出費額は購入価格から売却額を引いた差額になります。(今のところ売却するつもりはありません)
「最高のものを買って、10年以上使う」という長期視点でのコストパフォーマンスを選択しました。これは、まさに「わたしの偏愛と出費の記録」の根幹となる考え方です。
【徹底レビュー:「一生モノ」の選び方と評価】
購入したプラダのバッグの基本情報
- PRADA
- Re-Nylon ミニポーチ付き 2WAYハンドバッグ
- 330,000円
- 楽天(並行輸入品)で購入
「一生モノ」として選んだ3つの評価基準
私がこのバッグに決めた理由は、私のゆるミニマムな生活を支える以下の3つの基準をクリアしたからです。
こちらのバッグはプラスチックなどの再利用から生まれる再生ナイロンを使用しています。サフィアーノレザーのバッグも迷いましたが、レザーだと雨の時に気が引けてしまうなと思いこちらにしました。ガシガシ使えます。
黒のシンプルなデザインであるため、古着にもユニクロを使ったコーデにも難なく馴染みます。
サイズ:縦21×横23.5×マチ13cm 重量:570g
財布、ポーチ、スマートフォン、ハンカチ、500㎖のペットボトル、そして旅先で増えるお土産(少し)まで、「普段使いに必要なものが過不足なく入る」絶妙なサイズ感です。
これなら、旅先でのメインバッグとしても活躍してくれます。ショルダーストラップも付いてるため両手を使えるのも嬉しいです。



500㎖のペットボトルを立たせて入れると、キャップ部分がはみ出ます。横に寝かせればすっぽり収まります。
こちらのバッグはミニポーチ付きで、ショルダーベルトに引っ掛けることができます。リップを入れるのにちょうどいいサイズです。
お買い物マラソンや5と0の付く日の利用などで4万円分のポイントが付きました
使用レビュー:ミニマム視点での良い点・惜しい点
- 圧倒的な気分の上昇: 持つだけで背筋が伸び、服がユニクロでも品よく見える。
- ストレスからの解放:「どのバッグにしよう」という悩みがなくなり、時間と心の余裕が生まれた。
- 軽い:長時間持っていても疲れないため旅行に最適。ショルダー付きで両手も使える。ショルダーが太いため肩が痛くならない。
- ファスナーが硬い:ストレスを感じるほどではないが、最初「硬っ!!」となった。
【「偏愛」の価値と次の行動】
40歳という節目で、「本当に価値のあるものにだけお金をかける」という私のゆるミニマムな価値観を体現したのが、このプラダのバッグでした。
これは単なる消費ではなく、「少ないもので豊かに暮らすための投資」であり、人生を共に歩む「偏愛」の始まりです。
わたしの「偏愛」を大切にする暮らしを、一緒に見守っていただけると嬉しいです。
このプラダを購入するため、使用頻度が少なめだったコーチのバッグを手放しました。
別の方にたくさん使ってもらえるとそのバッグたちもまた ” 新しい人生 ” を歩み始められる。そう考えると、心が温かくなります。
↓こちらは私が購入したサイズよりも少し大きめですがお買い得になっています