秋旅~群馬県伊香保の紅葉とライトアップ!サウナと露天風呂付の宿
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こんにちは。ぽわんです😊
温泉が恋しい季節ですね!
今回は、秋の群馬県へ。あの石段で有名な伊香保温泉へ行ってきました。
伊香保温泉♨石段街
12時過ぎくらいに伊香保に到着し、旅館の駐車場に車を停めて石段街まで歩きで向かいました。
旅館から石段街までは1km弱ですが、かなりの傾斜でだいぶ体力を使いました(+o+)
そして石段は全部で365段!登り切ったときはハアハアしてました。日頃の運動不足を感じましたね(; ・`д・´)
紅葉もしていて景色が最高でした!
石段を上がった頂上には伊香保神社があり参拝してきました。



「1年365日、伊香保温泉が賑わい、繁栄するように」という願いを込めて、2010年(平成22年)の改修時に365段に延長されたそうです。
ランチは「ふきのとう」の山菜シュウマイ定食
頂上まで登りお腹が空いたのでお昼を食べることに。
群馬ということで、水沢うどんを食べるつもりでいましたが、どこも混んでいました。土曜日ということもあるんでしょうか。
石段を下る途中で横道に入ってみると、ふきのとうという美味しそうな定食屋さんを発見!
中に入ってみるとなんとアットホームな空間!こたつもありました。
わたしは山菜シュウマイ定食、連れはとんかつ定食を頼みました。どちらもめちゃくちゃ美味しかった~。
シュウマイは山菜がアクセントになっていて初めての味でした。
山菜シュウマイ定食1,000円、とんかつ定食1,200円!
観光地はお高いイメージがありましたが、良心的なお値段ですよね~。また店主さんが物腰柔らかく、ほっこり幸せな気持ちになりました。



夜の石段街と河鹿橋
温泉とサウナに入り、一段落してからまたお出かけです。
旅館に夕食は付いていないので、買い出しと河鹿橋を見に行きました。
河鹿橋は『千と千尋の神隠し』に登場する、「油屋」の前にかかる赤い橋のモデルの一つではないかと言われているそうで、千と千尋好きの私はどうしても行きたかったのです。
周辺の紅葉が朱色の橋によく映え、夜間にライトアップされた時の幻想的な景色が、映画のイメージと非常に似ていました。
夜の石段街もライトアップされていてとても綺麗でした。



旅館は明野屋
今回宿泊した宿は明野屋さんの須磨というお部屋で、サウナと露天風呂が付いていて、焚火を囲むスペースもありました。



冷蔵庫にはプリン、ヨーグルト、牛乳、ワイン、ビール、シフォンケーキ、焚火用のマシュマロとウインナーが入っていました。
ウインナーが美味しくて、焚火で炙るとこんなにおいしいのかーと感激しました。シチュエーションて大事ですね~。
温泉は3回ぐらい入りました。お肌スベスベです☺
サウナの写真撮り忘れました💦
夕飯はちょこっとおつまみとお酒を買ってきて、お部屋にあるもので呑みました。それだけで十分でした。
その他にもお菓子やカップ麺もあり、廊下にあるアイスは食べ放題(ハーゲンダッツやパルムなど)夕方には焼き芋もいただきました。
朝食は無料サービスでパンやマフィン、ハム、ゆで卵、野菜ジュースが食べ飲み放題。パンのお勧めの食べ方をスタッフの方が丁寧に説明してくれました。



パンについてはチェックアウト時、「お土産にどうぞ」と好きなものをいただきました。
明野屋さんは小さい嬉しいがいっぱい詰まった旅館です。
また伊香保に行く際は利用したいです。
2人で1泊44,300円でした。
感想
今回の伊香保温泉旅行は、心も体も満たされる大満足の旅となりました。
ふきのとうの素朴な美味しさ、焚火の温かさ、明野屋のサービス、そして河鹿橋の美しさ…小さな感動の積み重ねが、この旅を「大満足」にしてくれたのだと思います。
忙しい日常に疲れた時、またこのノスタルジックな石段街を歩いて、小さな幸せを探しに来たいです。
素晴らしい旅行でした。
今回食べられなかった、心残りの水沢うどんをお取り寄せしました↓
強いコシと、つるりとした喉越しが特徴の絶品うどんです!